デジタネのロブロックスコースは、Robloxで3Dゲームを作りながらプログラミングを学ぶオンライン教材です。小学1年生から使えるブロック型の「ロブクラッチ」と、より本格的なコード型があり、Robloxが好きな子の「遊ぶ」を「作る」に変えやすいのが特徴です。料金はRobloxだけの追加課金ではなく、契約プランの料金で公開中の各コースを学べます。
ただし、Roblox Studioを使う学習ではWindowsまたはMacのパソコンが必要です。また、年間分割・年間一括は1年間の継続利用を前提とするため、料金の安さだけで決めず、まず14日間の無料体験で子どもが自分から「作りたい」と思えるかを見るのが失敗しにくい選び方です。
※掲載情報は2026年9月10日時点の公式情報をもとに確認しています。
この記事を読んでわかること
- ロブロックスコースは小学1年生から対象で、4ステージ48ミッション、週1時間なら約12か月~が目安
- 初心者はロブクラッチのブロック型から始め、慣れたらコード型へ進む選択ができる
- Roblox Studioを使うため、WindowsまたはMacのPCを用意する必要がある
- 月々4,980円、年間分割3,980円、年間一括は無料体験中の申込みなら初年度39,800円
- 無料体験ではロブロックスのブロックコースを試せるため、契約前に「自分で作り続けられるか」を確認できる
デジタネのRoblox講座とは?「遊ぶ」から「作る」へ進むコース
デジタネのRoblox講座は、Roblox Studio上でゲームを制作しながらプログラミングを学ぶコースです。オンライン版では小学1年生から対象で、4ステージ48ミッションが用意されています。
ポイントは、Robloxを単にプレイする教材ではないことです。自分でパーツを配置し、プログラムを組み、実行結果を確認し、うまく動かなければ直すという制作サイクルを回します。Robloxが好きでも「ゲームを遊ぶ時間を増やしたい」のか「ゲームを作ってみたい」のかで相性は変わります。
初心者向けのロブクラッチとコード型の2段階で学べる
現在の大きな特徴は、初心者向けの「ブロックでつくる」と、テキストプログラミングに挑戦する「コードでつくる」を選べることです。ロブクラッチは、Scratchのように命令ブロックをドラッグ&ドロップして組み立て、その結果をRobloxの世界へ反映するデジタネ独自の学習ツールです。

- ブロック型:小学1年生から。タイピングに不慣れでも命令の組み合わせを試しやすい
- コード型:Roblox Studioを使い、文字で書くプログラミングへ進みたい子向け
- 共通点:作ったものを動かし、試行錯誤しながらゲーム制作を進める

低学年だからRobloxは早い、と年齢だけで判断する必要はありません。まずブロック型を触り、マウス操作と動画の指示についていけるかを見る方が具体的です。
対象年齢・必要なPC環境を先に確認
オンライン版の公式コース情報では小学1年生から対象ですが、必要な道具はWindowsまたはMacのパソコンです。Roblox Studio自体もWindows・Mac向けの無料アプリで、公式の現行要件は最低Windows 10またはmacOS 10.14、RAM 3GB、推奨はWindows 11またはmacOS 14以上、RAM 8GB、解像度1600×900以上です。

つまり「Robloxはタブレットで遊べるから、デジタネの制作学習もiPadだけでできる」とは考えない方が安全です。契約前に実際に使うPCで無料体験のセットアップまで行い、動作の重さや子どもの操作性を確かめましょう。
Robloxでどんなプログラミングを学べる?
Robloxコースで重要なのは、特定の用語を暗記することより、「命令を組む→動かす→結果を見る→直す」というプログラミングの基本的な試行錯誤を、3Dゲーム制作の中で繰り返せる点です。公式は一般的な3Dゲームに使われる機能や知識を学び、他の3Dゲームにも応用できると説明しています。
ゲーム制作そのものが学習課題になる
| 制作で行うこと | 学びにつながる考え方 |
|---|---|
| パーツを置く・形や色を変える | 3D空間を構成し、意図した見た目を作る |
| 命令を組み合わせる | 処理の順序を考え、コンピューターへ指示する |
| ゲームを動かす | 入力した命令と実行結果の関係を確認する |
| 想定外の動きを修正する | 原因を切り分け、試して改善する |
| 自由にアレンジする | 学んだ仕組みを自分のアイデアへ応用する |
ブロック型では、文字入力の負担を減らして「命令の組み合わせ」に集中できます。一方、コード型は文字でプログラムを書く段階へ進めます。最初からコードを書けることをゴールにせず、子どもの理解度に合わせて段階を選べる点がデジタネのRoblox学習の分かりやすい強みです。
完成品より「自分で変えて動かす」経験を見る
保護者が学習成果を見るときは、作品の見栄えだけで判断しないのがおすすめです。「動画と同じものを完成できたか」に加え、「色や配置を自分で変えたか」「動かなかったときに戻って確認したか」「別の動きにしたいと考えたか」を見ると、受け身の視聴で終わっていないか判断しやすくなります。

Roblox好きとの相性を見るなら、遊んだ時間ではなく「作った後にもう1回変えたくなるか」を見てください。自発的なアレンジが出る子は制作型学習へつながりやすいです。
対象年齢と必要なスキル|小学1年生からでも入口を選べる
公式上のロブロックスコースは小学1年生から対象です。ただし、同じ「Robloxコース」でも、ブロック型とコード型では必要な操作負担が違います。2025年に追加されたロブクラッチにより、従来コード型ではハードルになりやすかったタイピングや英語入力を避けて始められるようになりました。
| 選択肢 | 目安 | 向いている状態 |
|---|---|---|
| ロブロックス(ブロック) | 小学1年生~ | 初めてのプログラミング、タイピングがまだ苦手 |
| ロブロックス(コード) | 公式紹介では小学3年生~の案内あり | 文字入力に抵抗が少なく、より本格的に作りたい |
| マイクラッチ | 小学1年生~ | RobloxよりMinecraftへの興味が強い |
| JavaScript | 小学5年生~ | Webやテキストプログラミングにも進みたい |
なお、デジタネの別の公式解説にはサービス全体として「小学3年生以上推奨」という表現もあります。これはコースの受講可能年齢と、オンラインで自力学習しやすい年齢が同じではないことを示す材料として捉えるとよいでしょう。低学年の場合は、年齢だけでなくマウス操作、動画の指示を聞く力、困ったときに保護者へ声をかけられるかまで確認してください。
始める目安は「Roblox好き+作ることへの興味」
- Robloxで遊ぶだけでなく「こんなゲームを作りたい」と話す
- マウスのクリックやドラッグをある程度できる
- 短い動画を見て、同じ操作を試せる
- 失敗しても1回はやり直せる
- 保護者が初期設定やつまずき時に少しサポートできる
全部にチェックが付く必要はありません。特に重要なのは「作ることへの興味」です。Roblox自体は大好きでも制作に興味が薄い場合、教材を開かず通常のゲームだけ遊ぶ可能性があります。無料体験中に、ミッション終了後もアレンジしたがるかを観察すると判断しやすくなります。
逆に、現時点でマウス操作が不安定でも、保護者が最初だけ横で操作を補助でき、子ども自身が「作りたい」と強く思っているなら、ブロック型を試す余地があります。年齢や既習経験を合否条件にするより、体験中に「説明を見る→自分で操作する→結果を確認する」の流れをどこまで自力で回せるかを見る方が、実際の継続可能性に近い判断になります。
デジタネRoblox講座の料金|Robloxだけの追加受講料はない
デジタネのオンライン版は、契約したプランで公開中のすべてのコースを自由に受講する仕組みです。Robloxコースを選んだから専用の月謝が上乗せされるわけではありません。料金差は主に契約期間と支払方法です。
| プラン | 料金(税込) | 契約の考え方 |
|---|---|---|
| 月々プラン | 4,980円/月 | 契約期間1か月。まず短く続けたい家庭向け |
| 年間分割プラン | 3,980円/月 | 1年間の継続利用を前提に毎月支払い |
| 年間一括プラン | 39,800円/年 | 無料体験中に申込む初年度料金。月換算約3,317円 |
| 年間一括・無料体験終了後 | 43,780円/年 | 無料体験終了後の申込み。2年目以降も43,780円 |

料金だけなら年間一括が低くなりますが、初めての家庭が必ず年間契約を選ぶべきとは限りません。Roblox好きでも教材学習を続けるとは限らないからです。無料体験で継続性を確認し、まだ読めない場合は契約期間1か月の月々プランも含めて考える方が、支払額だけに引っ張られない判断になります。
追加費用として考えるべきなのはPCと通信環境
Roblox Studioは無料なので、Robloxコースそのものにソフト購入費を加える必要はありません。一方、特定商取引法の表記では、商品代金以外にインターネット環境や必要ソフトを含む受講環境は利用者側で用意するとされています。手元に対応PCがなければ、その準備費用は実質的な開始コストです。
また、Minecraftのマイクラッチではステージ2以降にMinecraft Java版が必要ですが、Robloxコースと混同しないようにしましょう。Robloxだけを学ぶためにMinecraftを購入する必要はありません。
無料体験は自動課金ではないが、有料プランは自動更新
14日間の無料体験はクレジットカード登録なしで利用でき、有料利用は別途申込みが必要です。無料体験中に有料プランへ申し込むと、その申込日で無料体験が終了し、その日が決済日になります。
有料プランは退会手続きをしない限り契約満了時に自動更新されます。月々プランは1か月、年間分割・年間一括は1年間の契約です。退会は保護者ページから行い、手続き後も契約満了日まで利用できます。年間プランは「月額表示が安いから」という理由だけでなく、1年間の契約であることを理解して選びましょう。

無料体験で見るべきなのは「楽しかった?」だけではありません。翌日も自分から開くか、ミッション後にアレンジするか、親の付き添い量は現実的かまで確認すると契約判断がしやすくなります。
Minecraft講座との違い|好きなゲームとPC環境で選ぶ
デジタネではRobloxもMinecraftも同じ有料プラン内で学べるため、契約前にどちらか一方へ完全に決める必要はありません。それでも最初に取り組むコースは、子どもの興味と使える端末で選ぶとスムーズです。
| 比較 | Roblox | マイクラッチ |
|---|---|---|
| 題材 | Robloxで3Dゲーム制作 | Minecraftの世界でプログラミング |
| 対象 | 小学1年生~ | 小学1年生~ |
| ミッション | 4ステージ48 | 5ステージ60 |
| 入口 | ブロック型+コード型 | ブロック型のマイクラッチ |
| 端末 | Windows/MacのPC | ステージ1はPC/一部iPad、以降は条件が変わる |
| 別途ゲーム代 | Roblox Studioは無料 | ステージ2以降はMinecraft Java版が必要 |
Robloxで普段から遊び、「自分もゲームを作りたい」と言うならRobloxから始める理由があります。一方、Minecraftの建築やブロック世界への興味が圧倒的に強いなら、マイクラッチの方が最初の学習動機を作りやすいでしょう。
難易度は単純にRobloxの方が上、Minecraftの方が下とは言い切れません。Robloxには低学年向けのブロック型が追加され、マイクラッチにも進行に応じて難しい内容があります。大切なのは「好きな題材」「現在の操作力」「テキストコードへ進みたいか」の3点です。
Roblox好きの子に向いている理由|継続の鍵は「制作」に興味が移るか
Roblox好きの子にデジタネを検討する最大の理由は、すでに持っている興味を学習の入口にできることです。知らない題材でプログラミングの概念だけを学ぶより、「いつも遊んでいる世界で自分のゲームを作れる」という目的を持ちやすくなります。
ただし、好きなゲームを教材にすれば自動的に学習が続くわけではありません。ここが契約前に最も見落としやすいポイントです。Robloxには遊ぶ楽しさと作る楽しさがあり、デジタネが活かすのは後者です。
「遊ぶだけ」を避けるには、学習成果を作品の変化で見る
学習時間を「Robloxを何分やったか」だけで管理すると、通常プレイとの境界が曖昧になります。代わりに「今日は何を作った?」「どこを変えた?」「うまくいかなかったところは?」と作品ベースで会話すると、制作と遊びを区別しやすくなります。
- ミッションを終えたら1か所だけ自分流に変える
- 完成画面を保護者へ見せてもらう
- 動かなかった原因を1つ言葉にしてもらう
- 次に作りたいものを子ども自身に決めてもらう
デジタネには作品を共有できるコミュニティやプログラミングコンテストなど、アウトプットの場もあります。教材をこなすだけで終わらず「誰かに見せたい」「もっと変えたい」という動機につながるかも、長期継続の判断材料になります。
デジタネのRoblox講座の注意点|契約前に3つ確認
Roblox好きの子には魅力がある一方、誰にでも同じように向く教材ではありません。特に「端末」「自習との相性」「年間契約」の3点は、無料体験の楽しさとは別に保護者が確認しておく必要があります。
1.Roblox Studioを使えるPCか確認する
ロブロックスコースの必要な道具はWindows/MacのPCです。Roblox Studioの現行推奨環境はRAM 8GB、Windows 11またはmacOS 14以上などです。最低要件を満たしていても、3D制作ではPCの世代や他アプリの使用状況で快適さが変わるため、スペック表だけでなく実機で試すのが確実です。
2.低学年は「完全放置で自走できる」と決めつけない
デジタネは動画を見ながら自分のペースで進められるのが利点ですが、低学年ではログイン、ウィンドウ切り替え、初期設定、エラー時の対応などで保護者の助けが必要になる場合があります。教材の内容を親が教える必要はなくても、最初の環境づくりまで含めて完全放置できるとは考えない方がよいでしょう。
3.年間プランは1年契約であることを確認する
年間分割プランは月3,980円なので「月額契約」に見えやすいですが、利用規約上は1年間の継続利用を前提としたプランです。年間一括も契約期間は1年間で、退会手続きをしても契約満了日まで利用できます。短期間で合う・合わないを見たい家庭は、この違いを理解してからプランを選んでください。

料金比較で一番大切なのは「月換算の安さ」ではなく、子どもがその契約期間だけ続けられそうかです。無料体験は、年間契約を選べる状態かを見る期間として使いましょう。
まとめ|Robloxで作品を作りながら学びたい子なら無料体験で相性を確認
デジタネのロブロックスコースは、Robloxが好きで「遊ぶ側」から「作る側」へ進みたい子に検討価値があります。特にロブクラッチの登場で、低学年やタイピング前の子もブロック型から入りやすくなりました。
- オンライン版のRobloxコースは小学1年生から対象
- 4ステージ48ミッション、週1時間なら約12か月~が目安
- 初心者はロブクラッチのブロック型から始められる
- 慣れた子はRoblox Studioを使うコード型へ進める
- 必要端末はWindowsまたはMacのPC
- Roblox Studio自体は無料で利用できる
- 有料プランではRoblox以外の公開コースも学べる
- 月々プランは4,980円、年間分割は3,980円
- 年間一括は無料体験中の申込みなら初年度39,800円
- 無料体験は14日間で、クレジットカード登録なし
- 無料体験終了だけで自動的に有料契約になる仕組みではない
- 年間プランは1年間の継続利用を前提とするため契約期間を確認する
- Roblox好きでも「作ること」に興味があるかが継続判断の重要ポイント
迷っているなら、最初から「1年続けられるか」を想像するより、無料体験でロブクラッチを実際に触らせる方が判断しやすくなります。子どもが自分から続きを開くか、完成後にアレンジしたがるか、保護者のサポート量が現実的かの3点を確認してから有料プランを選びましょう。
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